アレクサンダー・カルダーのモビール

こんにちは。院長の浜中です。

つい先月までは暑さ対策をする毎日でしたが、
セミの声がコオロギの声に変わり、秋を感じる季節になりました。

秋といえば芸術の秋。
さて、今回は院内に飾ってあるインテリアをご紹介します。

アレクサンダー・カルダーのモビール

みなさんはモビールというアート作品をご存知でしょうか?
モビールとは
紙やプラスチック、金属板、木の板のような軽い素材を、
糸や棒で吊るし、バランスを取りながら不規則に動く
オブジェのようなものです。
インテリアや知育玩具として使用されています。

デンマークでは古くから室内装飾として用いられていましたが、
アメリカの彫刻家アレクサンダー・カルダーが、
芸術作品としてのモビールを創始したとされています。

当初は床置き式であり機械仕掛けでしたが
やがて風の力で揺れるものへ変わり、
さらに宙に浮かぶ図形を作りたいと模索した結果、
天井から吊るすモビールが出来上がったそうです。
一説によると日本の風鈴からも影響を受けたと言われています。

院内では、カルダーの版画作品を額装し、飾っています。
来院した際は是非一度ご覧になってください。

 

 

 

浜中矯正歯科クリニック
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