基本の歯磨き方法

歯磨きは、いくら丁寧に行なっていても、汚れが取れていなければ意味がありません。きちんと汚れが取れるように、適切な歯磨き方法を実践する事が大切です。患者さんそれぞれ、自分に合った適切な方法がありますので、歯科医院のブラッシング指導を受けるのがおすすめです。

特に矯正治療中は、装置が付いているので、装置周辺に汚れが溜まりやすくなっています。虫歯や歯周病のリスクが高くなるので、より注意して磨かなくてはなりません。

今日は基本の歯磨き方法を紹介します。基本の歯磨き方法にプラスして自分に合った歯磨き方法を組み合わせていくのがベストです。

【基本の歯磨き方法】
・歯ブラシは、5mm〜10mm程度を目安に1歯ずつ小刻みに動かすようにして磨く
・歯ブラシを当てる力は、歯ブラシの毛先が曲がらない程度の軽い力
・歯ブラシは鉛筆を持つ持ち方(ペングリップ)で持つグーの形で握るようにしっかりと持つと、磨く力が強すぎてしまう事があります。

矯正治療の場合は、装置と歯の間に毛先を入れ込むようにして磨くなど、汚れが落とせるように工夫しなければなりません。矯正装置用の山型や谷型の歯ブラシを使うと効率的に汚れが取れる事があります。矯正装置に状態に合った歯磨き方法指導を受けるようにしましょう。

当院では、矯正治療を行っております。矯正治療中の虫歯予防についてご不安な事がございましたらお気軽にご相談ください。
http://www.yoihanarabi.com

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