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2018年12月12日

毎日の歯磨きはほとんどの方が習慣になっていると思います。
では、「舌の汚れ」を気にした事はありますか?

実は、舌の表面には、歯と同じように、たくさんの汚れが付着します。鏡の前で自分の舌を観察してみてください。舌の表面に白っぽい(もしくは黄色っぽい)汚れが付いていませんか?汚れの正体は、剥がれた細胞や、細菌です。口臭の原因にもなりますので、時々「舌みがき」をして取り除くのが良いでしょう。

舌みがきをする時には、舌専用のブラシまたは、柔らかめの歯ブラシで、やさしく汚れをぬぐうようにして、数回、奥から手前に擦り取るようにします。

くれぐれも、強くゴシゴシと何度も擦らないようにしてください。強く擦りすぎると、舌を傷つけてしまう恐れがあります。口内炎の原因になる場合や、かえって口臭がひどくなるようなケースもあるので、十分に注意しましょう。1日1回の舌みがきで十分です。

場合によっては、擦っても擦っても、舌に付いている白い汚れが取れない事があるかもしれませんが、1回の舌みがきで全て取る必要はありません。擦りすぎないようにする事が大切ですので、汚れが残っていてもあまり気にしないようにしましょう。毎日、少しずつ摂れれば十分です。

矯正治療中は、装置の隙間等に汚れが溜まり、いつもよりも口臭を強く感じる事があるかもしれません。「舌の汚れ」も口臭の原因になりますので、口臭が気になる場合は、装置周辺の汚れを丁寧に取るのと同時に、舌の汚れも意識して取り除いてみましょう。

当院では、矯正治療を行っております。矯正治療中のお口の清掃方法などご不安な事がございましたらお気軽にご相談ください。
http://www.yoihanarabi.com/

2018年12月 5日

「キシリトール」という成分名を聞いた事がある人は多いのでは無いでしょうか。ガムなどに含まれる事が多く、"歯に良いガム"として、数多く市販されています。
では、"歯に良い"とは、どういう事なのでしょうか。

キシリトールの作用について解説したいと思います。

「キシリトール」とは、糖アルコールの一種で、甘味炭水化物を意味しています。イチゴやナス、レタスなど、私達が日頃口にする食品の中にも含まれている安全な物質です。

砂糖と同じように、甘みを感じる成分でありながら、虫歯の原因とならない、という特徴があります。
キシリトールは、砂糖と違い、虫歯菌の栄養源になりません。虫歯の原因となる酸を作り出さないのです。しかも、ミュータンス菌は、キシリトールを菌体内に取り込む事で、菌の活性が弱まります。

また、キシリトールガムを食べる事で、唾液の分泌が促進され、歯の再石灰化が促進されます。

キシリトールは、身体にとって、害が無い成分ですが、過剰に摂取しすぎると、お腹がゆるくなる事があります。1日1回でも取り入れるだけでも、効果は現われてきます。食べただけ良いわけではありませんので、食べ過ぎないように注意しましょう。
まだガムを食べないお子様には、タブレットの形をしたキシリトールもおすすめです。与えすぎないように、保護者がしっかり管理するようにしましょう。

当院では、矯正治療を行っております。お口や歯についての疑問などもお気軽にご相談ください。
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2018年11月28日

一般的なブラケット矯正では、装置を歯の表側に装着するため、装置が目立ってしまいます。裏側矯正とは、歯の裏側から矯正する"見えない矯正"です。矯正装置が歯の表側に全く表れないので、周囲に気付かれる事なく矯正をする事ができます。
矯正治療中、見た目が気になる方におすすめの「裏側矯正」について、メリットとデメリットを解説していきたいと思います。

<裏側矯正のメリット>
・ 目立たない
一番のメリットは、装置が目立たない事です。従来の矯正方法で、装置が目立つのが嫌で、治療を躊躇していた方でも安心して治療を受ける事ができます。

・ 舌癖を矯正しやすい
裏側矯正の場合、装置が舌の触れる位置にくるため、舌の動きが制限されます。歯並びが悪くなる原因のひとつに「舌癖」があげられます。前歯を舌で押す癖などがある場合、舌癖を治すトレーニングが必要になりますが、裏側矯正の場合は、自然と舌壁の矯正を行う事ができます。

・ 虫歯になりにくい
矯正装置を装着すると、汚れが溜まりやすくなるため、虫歯のリスクが高くなりますが、裏側矯正は、表側矯正よりも虫歯になりにくいと言われています。
歯の裏側は、表側よりも唾液が多く循環しているため、唾液の作用により、虫歯になりにくくなるのです。

・ 口内炎になりにくい
表側矯正の場合、装置が触れて頬に傷ができてしまい、口内炎を作ってしまう事がありますが、裏側構成の場合、装置は粘膜にふれにくいため、口内炎をつくりにくくなります。

・ 治療中でもホワイトニングができる
裏側矯正であれば、歯の表側にホワイトニング剤を塗布する事ができるので、矯正治療をしている最中でも、ホワイトニング治療を受ける事ができます。

<裏側矯正のデメリット>
・ 表側矯正よりも費用が高くなる事がある
矯正費用は歯科医院によって異なりますが、基本的に表側矯正よりも裏側矯正の方が高くなる事が多いです。

・ 発音がしづらい
舌側に装置がくるため、慣れるまでは発音がしづらい事や、違和感を感じる事があります。

・ 全ての歯科医院でできるわけではない
裏側矯正は、一般的な矯正方法よりも、専門性・難易度が高いため、まだ実績の少ない歯科医院も多いです。行っていない歯科医院もあります。

以上が、裏側矯正のメリットとデメリットです。歯並びの状態によっては、表側矯正をおすすめする場合もありますので、歯科医師とよく相談するようにしましょう。

当院では、裏側矯正を含め、矯正治療を行っております。ご不安な事がございましたらお気軽にご相談ください。
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2018年11月21日

矯正治療中、着色汚れが目立つ事があります。矯正治療中は、歯を鏡で見る機会も多く、口元に目がいきやすいので、着色汚れが目につくようになります。

ブラケット矯正の場合には、ワイヤーをブラケットに固定する時に使うゴムは、色素が染み込みやすいため、使用していくうちに色素汚れが目立つようになる事があります。定期的に交換するものですが、着色が気になる場合には、着色しやすい飲食物を避け、食事をした後、歯磨き、もしくは口をゆすぐ習慣を付けるようにすると、着色が付きにくくなります。

ブラケットを装着していると、装置と歯の隙間など、汚れが溜まりやすくなります。そのため、着色汚れもつきやすい状態になっています。全てではありませんが、毎日の丁寧な歯磨きで、歯や装置への着色汚れを防ぐ事ができます。それでも気になる着色は、定期的に歯科医院でクリーニングを受けて、除去してもらうのが良いでしょう。

マウスピース矯正の場合には、マウスピース自体が着色してしまう事があります。着色を防止するため、また食べ物の汚れが付着するのを防ぐために、食事をする時には、マウスピースを外すようにしましょう。

当院では、矯正治療を行っております。ご不安な事がございましたらお気軽にご相談ください。
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2018年11月14日

歯並びは、遺伝による影響と、生活習慣による影響を受けます。

子は親から、顎の骨の形や大きさ、また歯の大きさや質などを引き継ぎます。そのため、骨格が影響する歯並びは、親から遺伝の影響を受ける可能性が高くなります。親の歯並びが悪かった場合、子の歯並びが悪くなる可能性もあるという事です。

例えば、下顎の骨が大きく成長した場合の「受け口(下顎前突)」や、上顎の骨が大きく成長した「出っ歯(上顎前突)」、顎の大きさと歯の大きさの不均等が原因の「叢生(乱杭歯)」などは、遺伝の影響を受ける場合があります。

ただし、遺伝の影響があるからといって、必ずしも遺伝するわけではありません。生活習慣による影響も大きいのが実際です。
小さな頃から硬いものをしっかり噛んで食べる習慣があるかどうか、舌の癖や口呼吸があるか、といった要素も大きく影響します。

ご両親が、歯並びが悪い場合、矯正治療経験がある場合は、お子さんの歯並びが気になる事だと思います。歯並びは、遺伝と生活習慣、双方の影響を受けるものです。矯正治療の開始時期は、早ければ良いというものではありませんが、お子さんの歯並びが心配な場合は、早めに相談していただくのが良いでしょう。生活習慣の改善など、治療を開始する前に始められる事があるかもしれません。

当院では、矯正治療を行っております。ご不安な事がございましたらお気軽にご相談ください。
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2018年11月 7日

矯正治療中、もし虫歯ができてしまったら、矯正治療、虫歯治療はどのようにしたら良いのでしょうか。

矯正治療中は、虫歯ができやすい環境になります。特にブラケット矯正など、歯に固定するタイプの矯正装置は、歯と装置の間などに汚れが溜まりやすく、虫歯のリスクが高くなります。

矯正治療中に虫歯になってしまった場合、器具を外さずに治療ができる軽度のものであれば、装置はそのままにして対処をしていきます。また、虫歯が軽度で経過観察ができる状態であれば、様子を見て、治療を後回しにする事があります。
しかし、虫歯が大きくなってしまっている場合、ワイヤーが邪魔になってそのままでは虫歯の治療ができない場合には、装置を一度外し、矯正を一旦お休みして、虫歯の治療を行います。

歯科医院では、矯正治療中の歯みがき指導や、みがき残しが除去できる歯のクリーニング(PMTC)を行っています。矯正治療中、虫歯ができてしまうと、治療を中断しなければならない事もあります。それに、せっかく矯正治療で歯並ぶが整っても、虫歯だらけの歯になってしまっては、とても残念です。いつも以上の虫歯予防を意識するようにしましょう。

当院では、矯正治療を行っております。ご不安な事がございましたらお気軽にご相談ください。
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2018年10月31日

接客業など、人と接する仕事をしている方にとって、矯正装置の見た目はとても気になる問題ではないでしょうか。

一般的な矯正治療法で、良く知られているのは「ブラケット矯正」ですが、ブラケットという装置を歯の表面に装着し、ワイヤーを通して矯正をするため、装置が目立ってしまいます。
そのような問題が気になる時には、「目立たない矯正治療」を選択する事をおすすめします。

「目立たない矯正治療」には、透明や白色のブラケットを使った装置を使う「審美ブラケット矯正」や、裏側にブラケットを取り付ける「裏側ブラケット矯正」透明のマウスピースを使った「マウスピース矯正」があります。

・ 審美ブラケット矯正
白や透明色の目立たない色のブラケットを使用した矯正方法です。ワイヤーも白色の目立たないものもあります。

・ 裏側ブラケット矯正
歯の裏側にブラケットを装着する方法です。表からは見えないので、周囲から気付かれずに治療をする事ができます。装置に舌が触れやすいので、慣れるまでは違和感を感じたり、発音がしづらくなる事があります。

・ マウスピース矯正
ブラケットやワイヤーを使わず、透明なマウスピースを装着して、歯を動かす方法です。治療できる症例が限られています。

このような「目立たない矯正治療」では、装置の見た目を気にする事なく、矯正治療を受ける事ができます。仕事などで、見た目が気になるという方でも安心です。

当院では、矯正治療を行っております。ご不安な事がございましたらお気軽にご相談ください。
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2018年10月24日

歯間ブラシを使った事はありますか?歯間ブラシは、歯と歯の間部分の汚れを落とすのに効果的な清掃用具です。

矯正中は、特に丁寧な歯磨きが必要です。
一般的な矯正方法、歯に固定して装着するタイプのブラケット矯正の場合、装置を一度装着すると、簡単に外す事はできません。矯正装置を付けていると、歯との隙間など、汚れが溜まりやすくなりますので、普段の歯磨きよりも入念に時間をかけて歯磨きをしなくてはなりません。

矯正治療中に、仮に虫歯が出来てしまうと、場合によっては、一度装置を外して、矯正を中断しなくてはいけない場合もあります。そうなると、計画どおりに治療が進まなくなってしまいます。それに、せっかく歯ならびがキレイになっても、歯が虫歯だらけになってしまっては、悲しいですよね。

歯間ブラシは、矯正治療中の歯磨きにも効果的に使用できます。歯の隙間のサイズに合った歯間ブラシを使い、歯と歯の隙間に沿わせるようにして、数回往復させるようにします。
装置が付いていると、歯間ブラシを挿入しにくい箇所もあると思います。自分の歯に合ったサイズの歯間ブラシを使用するようにしましょう。受診時に、歯科衛生士に、歯間ブラシのサイズを確認してもらうと安心です。

矯正治療中は、歯間ブラシの他にも、毛が1列の歯ブラシや、毛が山型になった歯ブラシなど、いくつかの種類の清掃用具を使い分け、装置の隙間まで丁寧に磨くようにしていきましょう。

当院では、矯正治療を行っております。矯正治療中の予防歯科についてなど、ご不安な事がございましたらお気軽にご相談ください。
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2018年10月17日

歯周病というと、高齢の人がかかるイメージを持っている方が居るかもしれませんが、そうではありません、年齢問わず、誰でも感染し、発症する可能性のある病気です。もちろん子どもにも感染する事があります。

歯周病は、進行すると歯を支える骨(歯槽骨)が溶けてしまい、最終的には歯が抜け落ちてしまう恐ろしい病気です。歯がグラグラするなどの症状は、重度にまで進行してから起こる事が多いため、それまでは歯周病の症状に気がつきにくい事があります。子どもが歯周病に感染しても、グラグラして抜け落ちるまで進行する事はほぼありませんので、イメージがつきにくいのでしょう。

子どもが歯周病菌に感染すると、まずは「歯肉炎」の症状が出ます。歯ぐきが赤く腫れて、歯みがきの時などに出血が見られるようになります。
歯肉炎の状態が続くようになると、20歳、30歳代になってから、歯槽骨が破壊される「歯周炎」に移行する可能性が高くなります。

歯周病菌は、唾液を介して感染します。食器の共用や、歯ブラシの接触、キスなどのスキンシップによって感染する可能性があります。同居している家族から感染する事が多いので、家族皆で歯周病予防をする事が大切です。
大人は、自分のお口を歯周病から守る事は、子どものお口を守る事にもつながる事を認識していけると良いと思います。
歯周病は、初期の段階では自覚症状が少ない病気です。痛み等の異常が無くても、半年に1回は定期検診やクリーニングを受けるようにしましょう。

当院では、矯正治療を行っております。お口の健康についてご不安な事がございましたらお気軽にご相談ください。
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2018年10月10日

歯並びは、見た目だけの問題ではありません。歯並びが凸凹になっていると、汚れが溜まりやすくなり、虫歯や歯周病のリスクが高くなります。

今日は、歯周病になりやすくなる3つの要因について解説したいと思います。

1.歯みがきがしづらい
歯並びが悪く凸凹としていると、汚れが溜まりやすく、歯みがきがしづらくなります。プラークが口腔内にたくさん残ってしまうという事は、歯周病菌もたくさん存在しており、歯周病のリスクが高くなると言えます。

2.噛み合わせにより一部の歯に負担がかかる
歯並びが悪いと、噛み合わせが悪くなっている可能性が高くなります。噛み合わせが悪いと、一部の歯に過剰な力がかかってしまう事があります。歯周病菌の存在に加えて、歯に過剰な負担がかかる状態が続くと、歯周病のリスクが高くなります。

3.唾液の分泌量が低下する
噛み合わせが悪いと、しっかりと噛む事ができないため、唾液の分泌量が低下してしまいます。唾液には、お口の中の汚れを洗い流す自浄作用や、抗菌作用など、歯を歯周病や虫歯から守る作用があります。唾液の分泌が少ないと、これらの作用が働きづらくなり、歯周病のリスクが高まります。

当院では、矯正治療を行っております。歯並びや、歯周病など歯の健康についてご不安な事がございましたらお気軽にご相談ください。
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浜中矯正歯科クリニック 院長 浜中康弘 浜中矯正歯科クリニック
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院長 浜中康弘

矯正治療は緊急を要することはほとんどありません。じっくり時間かけて、納得してからスタートしても手遅れになることはほとんどないのです。ですから、当院ではじっくりと患者さんに考えていただき、納得してから治療を受けていただくことをポリシーとしています。